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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-03-19 第28回国会 参議院 決算委員会 第14号

これはまあ輸入食糧補給金の時代から非常に問題にされました。その後情勢はこれは相当変わって来たと思いますけれども、しかし基本的にこういう問題が、もしもほんとうにあなたの言われるような政策だとすれば、私は先ほどこの説明を求めました、この農林中金の資金運用面においても、当然十分変わってこなければならぬのではないか。

岩間正男

1957-03-27 第26回国会 参議院 予算委員会 第18号

この点は、羽生委員も従来の数字をただいまおあげになりましたが、おっしゃいますように過去のピークでありました昭和二十八年あたりには、食糧補給金でありますとか、あるいは災害関係費用というものが相当見込まれておったのでありまして、ネットの農林関係費用というものも比較いたしてみますると、これは必ずしも従来と非常に見劣りがするという数字ではなかろうと思うのであります。

井出一太郎

1957-03-27 第26回国会 参議院 予算委員会 第18号

もっとも食糧補給金のあった当時、多分二百七、八十億かと思いましたが、二百七、八十億の食糧補給金がありましたから、必ずしも予算の絶対額を論議しても意味のないことでありますが、それにしてもとにかく数百億減ってきておる。このことは政府のいろいろな御説明にもかかわらず、実際には農林予算は毎年減っていくんだ、本年においては土地改良費が若干増額になっております。これはけっこうであります。

羽生三七

1957-02-19 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

なおまた輸入食糧補給金これは年度中にというよりは、むしろ当初予算に計上しておりましたが、この輸入食糧補給金のごときは、わざわざ計上した補給金を翌年度に繰り越して、決算確定後に実際上の支出をやっておるという例もあるくらいでございまして、むしろ常例的に考えますれば、決算確定を待って、はっきりした金額に従って補てんするのがよろしいのじゃないか、私どもはそう考えておる次第でございます。

森永貞一郎

1954-12-06 第20回国会 参議院 本会議 第5号

次に、食管会計に関連する問題でありまするが、「今回の補正予算に見られる通り輸入食糧補給金は不必要となつたばかりか、輸入食糧については食管会計に黒字が出るが、それは消費者価格の引下げに使用するつもりであるか、又は食糧増産に向けるつもりであるか、又、今後の食糧管理根本方針如何」との質疑がありました。

小林英三

1954-10-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第75号

ただ減少いたします最も明らかな費目といたしまして、たとえば輸入食糧補給金、本年度予算におきましては約九十億を計上いたしておりましたが、外国市場における小麦価格の低落に伴いまして、これは本年度から不用に帰します。来年度も当然この費目の計上を必要としないわけでありまして、これはそれだけ減少いたします。そのほか小さなものでは若干の減少するものもあるわけでござい・ます。

森永貞一郎

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

そういう関係で、食管の中を先ず可能な限り洗い出して、それによつて財源を賄う、なおそれで足りない分は、若し理窟がつくならば、輸入食糧補給金ということで繰入れてもらう、それでも理窟がつかないというときには項を設けて、補正予算を組むという態勢で繰入れる、そういうふうに筋道としては考え、且つ主張したわけでございます。

中西一郎

1954-09-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第10号

併し全体として見れば二十九会計年度なり、三十米穀年度をずつと見通しまして、やはり米については何がしかの、四、五十億程度輸入食糧補給金というものは全体としてはやはり必要であろう、輸出国の如何により、又そのときの商談の如何により相当安いものも出て来る可能性は多分にある、そういうように考えております。

中西一郎

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

輸入食糧補給金がなくなれば、他に全体の予算規模として余裕ができるということを考えられるかと思います。それをどう使うかというようなことは全般的な問題で、直接的に輸入補給金で以てこれに当るということは、輸入補給金が現在効んど要らなくなつておるという現状からいたしまして、検討を要する点だと思います。

前谷重夫

1954-04-06 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第28号

そうして米についてこれを申上げますならば、二十九年度中の日本内地への到着量は、別に予算のほうで策定いたしました輸入食糧補給金の根拠といたしました、いわゆる買上量百十四万五千トンというものを基準にいたしまして、このために必要な年間の買付量を九十七万五千トンと算定をいたしたわけでございます。このうち上期の六カ月間におきまして約五十万トンを計上することといたしたわけでございます。

愛知揆一

1954-02-15 第19回国会 衆議院 予算委員会 第11号

まず第一食糧自給について保利農林大臣にお伺いいたしますが、この食糧自給現状並びに見通しにつきましては、MSA小麦買付の問題、輸入食糧補給金の問題、食糧管理制度あるいは米価問題等に重大なる影響を持つものでありますので、まず冒頭に大臣から的確なる御答弁を承つておきたいと思うのであります。

小平忠

1954-02-13 第19回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

いろいろな問題で……(「委員長、発言をとめろ」と呼ぶ者あり)農業対策費が少いということについて、この輸入食糧補給金九十億円、これはお米を麦にかえたから安くなつたのでありますけれども、いわゆる補給金制度というものがなくなる。そうしてこの中では農民の米価はすぐわれわれの消費米価になる。

石黒清

1954-02-01 第19回国会 衆議院 予算委員会 第1号

輸入食糧補給金が大幅に節約できますことにつきましては、先ほど申し上げた通りでございますので、省略いたします。米麦の買入れ価格でございますが、これは国内産の米麦につきましては、将来の物価水準等を、今日から的確に想定することは困難でございます。従つて予算編成にあたりましては、二十八年度価格と同じような基礎の上に編成をいたしておる次第でございます。

森永貞一郎

1954-01-05 第19回国会 参議院 農林委員会 第3号

それから二枚目の紙の(八)の輸入食糧補給金は、食生活の麦食への転換促進に即応する麦類輸入増加図つて主食輸入補給金の節減に努むるものとする。こういうような文章にしたほうがいい、こういう意見を出したのであります。それからその次の三枚目の紙の財政投融資の中に、電源開発資金のみならず、食糧増産対策資金財政投融資に重点的に確保するということをやつてもらいたい。

渡部伍良

1953-11-07 第17回国会 衆議院 本会議 第9号

アメリカから五千万ドル、約五千万トンの小麦の供給を強制的に約束させられ、しかもカナダ小麦よりもトン当り十ドルも高く、アメリカ最高価格で買わされ、国家経済では輸入食糧補給金を増加せねばならないし、しかも積立ての円は日本の自由かつてにならないことで、何で経済援助でありましようか。岡崎外務大臣の明確なる答弁を求めるものでございます。

横路節雄

1953-11-03 第17回国会 衆議院 予算委員会 第4号

輸入食糧補給金二十三億円は、米を麦に転換する政策であるが、これは過剰に悩む米国小麦の処理と関連する政府人造米政策と  一致するやり方である。最後に四百十億円を租税の自然増収によつているのでありますが、これは政府やり方にさらに輪をかけたものであり、国民の重税反対減税要求正当性を没却したものであるといわなければなりません。専売益金五十億円及び雑収入増百億円も同様と私たちは断ずるのであります。

館俊三